新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が5/11現在も続いています。
現金10万円一律給付や、個人事業主への持続化給付金など、これまでに政府によるさまざまな施策が打ち出されてきました。
僕も個人事業主の端くれなので、この状況は正直とても痛いです。しかも今年2月に開業したものの、その直後にコロナ流行という…なんという最悪のタイミングなのでしょう★
人生ってなかなかうまくいかないものです。
持続化給付金も前年度の実績がないともらえないため、今年開業の僕は弾かれてしまうという何とも悲しい状況です。
ただ、「大変だぁ!」と言っているだけではどうにもならないので、この時点で生活を守れるためにその他何ができるかと考えたのが、①国民健康と②国民年金の保険料の減免です。
①国民健康保険については、前年度の収入によって今年度の保険料が決まります。その決定時期は岡山市の場合7月であるので、その通知が届いてから減免申請を行って欲しいとのことです。前年所得と比べて、30%以上ダウンした場合に減免が効くようです。
また②国民年金については、失業の場合は雇用保険の離職証明書を申請書の添えて提出することで足りるようです。年金の受給資格には影響がありませんが、将来もらえる年金額は幾分減ってしまいます。10年以内であれば、後で免除された分を納付することもできます。
払えないからといって、未納のままにしておくのは一番まずいやり方です。とくに国保の場合は適切な治療を受けることができなくなってしまいます。さまざまな制度を活用して、どうにかこの災いを乗り越えましょう。コロナ後に何をしたいか考えるのもいいかもしれません。僕の場合はとにかく楽器(サックス)を思いっきり吹きたい!これに尽きます。
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